理研BSI創立20周年を記念したBSI 脳科学研究者と異分野プロフェッショナルの対談イベント「代官山 蔦屋書店で 脳科学∞つながる」第3弾のお知らせです。
テーマ: 「意思決定する脳 〜人のこころの予測と脳の計算〜」
日程・場所: 2016年11月21日(月) 19:00~21:00 代官山 蔦屋書店1号店2階 イベントスペース
人間や動物のしなやかな知能・行動の根幹を成す「意思決定と学習」と、日常生活を送る上でもっとも重要な「社会知性」に注目し、「心」と「知能」の生物的基盤の数理的解明を目指す理研BSIの中原裕之さんと、当時最年少の19歳で会計士補の資格を取得し大学在学中から監査法人に勤務、マッキンゼー、JPモルガンを経て独立後、各メディアや講演会などで活躍を続ける経済評論家の勝間和代さんを迎え、脳科学と人のこころについて語ります。イベント終了後には書籍購入の方にサイン会を実施いたします!
お申し込みは以下の代官山蔦屋書店のウェブサイトからどうぞ!
代官山蔦屋書店ウェブサイト イベントチケット購入ページ: DAIKANYAMA T-SITE
勝間 和代(かつま・かずよ) 経済評論家
1968年東京生まれ。
経済評論家、中央大学ビジネススクール客員教授。
早稲田大学ファイナンスMBA、慶応大学商学部卒業。
アーサー・アンダーセン、マッキンゼー、JPモルガンを経て独立。
現在、株式会社監査と分析取締役、内閣府男女共同参画会議議員、国土交通省社会資本整備審議会委員、中央大学ビジネススクール客員教授として活躍中。
中原 裕之(なかはら・ひろゆき)
1967年生まれ。
東京大学卒業(学士、修士、博士)。大学生のときには、国際学生会議のメンバーとして、また、日本の大学でラクロスを始めた第一世代のメンバーとして過ごす。1997年に博士号取得(sequential decision-making in biological systems)。博士課程在籍中には、一時期、米国カリフォルニア大学サンディエゴ校Department of Cognitive Scienceに留学。その後、理化学研究所 脳科学総合研究センターで、甘利俊一研究室に参加し、のちに、自らの研究室、理論統合脳科学研究チームを設立。
当日は、会場にて写真の撮影が行われ、理研BSI20周年特設ウェブサイトにて公開いたします。映り込みを希望されない方は、会場にてスタッフまでお申し出ください。