今回のリトリートは、各チームリーダーによるチーム紹介と各参加者による約170にも上るポスター発表を中心に構成され、異分野の研究者間で夜遅くまで活発な議論が展開されました。また、最終日には森憲作グループディレクターによる特別講演と「理論研究者と実験研究者とがいかに研究協力できるか」というテーマでパネルディスカッションが行われ、非常に有意義な知的交流が図られました。
今後も BSI における、脳を知る、守る、創るという多岐にわたる研究分野間の相互理解を深め、研究者同士のインタラクションを促進することにより、BSI が世界一流の脳科学の総合研究機関へと発展し、より質の高い成果を生み出せるように邁進していきたいと考えています。
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リトリート中に行われたパネルディスカッションの様子
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