WiSe Upが盛況のうちに終了しました
2014年4月1日
3月28日、BSI PDFA(ポスドク・アソシエーション)主催の日本における女性研究者 科学の祭典が理研和光キャンパスにて行われ、理研内部のみならず、大学等から多くの参加者をおむかえし、終始リラックスした雰囲気のなか、有意義な時間が共有されました。

BSI 合田チームリーダーによるKeynoteトーク
科学におけるジェンダーイシューでは、BSI国際連携担当部長のCardinal博士がプレゼン。米国のフェルミ研究所に訪問した7年生(日本の中学1年相当)たちの描く研究者のイメージ The ビフォー and アフター。

BEFORE

AFTER
ビフォーはま・さ・に・研究者というイラストですが、研究所訪問後のイラストでは、男女織り交ぜさまざまないでたちの研究者像が。我々の抱きがちなバイアスと実際の多様性が良く示されているビフォーandアフターでした。
さて、日本では研究職における女性の割合が2012年時点で13.0%と首位の米国34.3%に比較しても半分以下です。その背景、BSI Youthをご覧のみなさんはどう考えますか?