本将棋プロジェクトでは、現在までに延べ193人のプロ棋士の皆さまに実験に参加していただいております。
今年度より実験に参加したプロ棋士の皆さまの感想をいただくことにいたしました。
プロジェクトに参加した棋士の一言
※棋士名の下の段位は2010年12月1日現在のものです。
※色紙は研究協力当時揮毫いただいたもので、記載の段位は研究協力当時のものです。
※色紙をクリックすると画像が拡大します。
プロジェクトに参加した棋士からのメッセージ
※段位は研究協力当時のものです。
松本佳介 六段
私は普段あまり深く考えないで指しているのですが、長考派の人や早指しの人ではやはり脳の使い方が違うのかなと思いました。
(2010年4月1日)
真田圭一 七段
反射神経を試されてますね。いつもドキドキです。
今後、いろんなことが解明されるといいですね。
(2010年5月14日)
佐藤慎一 四段
研究の最中に、頭でわかってもボタンを押す手がついていかないことがありました。
(2010年5月17日)
佐藤和俊 五段
10歳位から将棋を始めて今現在に至りましたが、将棋を続けてきたことによって脳にどのような影響や変化があったか、私自身も大変興味をもって実験に参加しています。
(2010年5月20日)
渡辺 明 竜王
どのような研究結果が出るか楽しみにしています。
今回の実験が何かの参考になれば幸いです。
(2010年5月31日)
横山泰明 五段
自分では無意識に考えている事が科学的に研究される事はとても面白いと思いました。
(2010年10月29日)
野月浩貴 七段
色々な実験があって楽しいです。
問題の内容を相談されたり、意見を伝えたり、楽しみながら協力しあっています。
(2010年11月2日)